2005-02-25 第162回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
○宮下分科員 もう一度国土交通省の皆様にお伺いをいたします。 公共的な施設整備のお話なんですけれども、まず、障害者の皆様の場合、公営住宅に入居されているケースも多いわけなんですけれども、既存の住宅も含めて考えますと、バリアフリー化されている住宅の比率が大変低い。
○宮下分科員 もう一度国土交通省の皆様にお伺いをいたします。 公共的な施設整備のお話なんですけれども、まず、障害者の皆様の場合、公営住宅に入居されているケースも多いわけなんですけれども、既存の住宅も含めて考えますと、バリアフリー化されている住宅の比率が大変低い。
○宮下分科員 最後に一問だけ、大きなお話でございますけれども、障害者団体の皆様方には、新しくスタートした支援費制度、予算が毎年足りないというような状況も踏まえて、できれば介護保険と統合して、大きな枠組みの中で安定した支援財政のもとで運用していってもらえるともっと安心なんだけれどもという声もございました。この点について、今の検討状況等々、お聞かせいただければと思います。
○宮下分科員 次に、小規模授産施設や小規模共同作業所、また精神障害者の社会復帰施設などの施設を通じた支援施策についてお伺いしたいと存じます。 在宅の障害者の皆様方が通いながら作業を行います授産施設や共同作業所は、これからのノーマライゼーションを考える上で、大変重要なのではないかと考えております。
○宮下分科員 大臣から特に通所授産施設につきまして大変温かい御答弁をいただきまして、本当にありがとうございます。私も、特に通所授産施設の役割がこれからもっと大きくなってくるのではないかなと思っております。 それに関連して、一つ御質問させていただきますが、今、全国的にも大規模な知的障害者の入所施設から地域へ移行していこうという動きがいろいろございます。
○宮下分科員 時間が参りました。ぜひ前向きに、総合的な構造改革という観点から取り組んでいただきたいと思います。 以上で質問を終わります。ありがとうございました。